2020年11月
10月4日の夜、鹿児島まで移動して空港ホテルに宿泊し、翌朝 ヘツカランを見に行きました。
ヘツカランはシュンラン属ですが着生ランで高い所に着生している場合が多く、見つけたとしても撮影が困難なことが多いですが、ここは とある神社の境内で、低いところにも咲いています。もちろん低い所のものは人為的に着生させたものでしょうが、間近で見る事が出来てありがたいです(^^;)
その他、ナンゴクヤマラッキョウや海岸に生育するイソフサギ、鹿児島県喜入村で発見されたので命名されたキイレツチトリモチなどを見ることが出来ました。薩摩半島の先端まで行ったので丸一日がかりでしたが充実した一日でした。
↓ ヘツカラン



↓ イソフサギ



↓ キイレツチトリモチ



↓ 東シナ海展望台より


↓ ナンゴクヤマラッキョウ ヤマラッキョウは葉が中空ですが、当種は中実だそうです。


ヘツカランはシュンラン属ですが着生ランで高い所に着生している場合が多く、見つけたとしても撮影が困難なことが多いですが、ここは とある神社の境内で、低いところにも咲いています。もちろん低い所のものは人為的に着生させたものでしょうが、間近で見る事が出来てありがたいです(^^;)
その他、ナンゴクヤマラッキョウや海岸に生育するイソフサギ、鹿児島県喜入村で発見されたので命名されたキイレツチトリモチなどを見ることが出来ました。薩摩半島の先端まで行ったので丸一日がかりでしたが充実した一日でした。
↓ ヘツカラン



↓ イソフサギ



↓ キイレツチトリモチ



↓ 東シナ海展望台より


↓ ナンゴクヤマラッキョウ ヤマラッキョウは葉が中空ですが、当種は中実だそうです。


10月3・4・5日で奄美大島と鹿児島(薩摩半島)に行って来ました。
花友さんからカンランの開花情報が入ったので一緒にどうですか?とお誘いを受けて同行させて頂くことにし、ついでにもう1泊して鹿児島のヘツカランを見に行く事にしました。
とりあえず10月3・4日の奄美大島分を掲載します。3日は奄美空港にガイドさんがお出迎え下さり、その足でカンラン自生地に向かいました。開花株は1本で花は3花ついているそうで、花期は長いので咲いているはずだが、盗掘や虫の被害が心配との事でドキドキしながら向かうと無事に咲いていてくれたのでバンザイでした♪ 6年ぶりの開花だそうです。 この日はあいにく強風が絶え間なく吹いて撮影には難儀をしましたが、根気よく止み間を狙って、なんとかカメラに収めることが出来ました。
2日目はオオシマノジギク、イソノギク、絶滅危惧1Aのリュウキュウスズカケ、モダマの世界一大きな豆、ヘツカリンドウ、ツルウリクサ、ハマトラノオ、ミズオオバコなどを案内して頂き、盛り沢山の2日間でした。
↓ カンラン ラン科 シュンラン属 環境省RDB:絶滅危惧1B類(EN)



↓ オオシマノジギク

↓ イソノギク

↓ リュウキュウスズカケ


↓ モダマ


↓ ヘツカリンドウ


↓ ツルウリクサ


↓ ハマトラノオ

↓ ミズオオバコ


花友さんからカンランの開花情報が入ったので一緒にどうですか?とお誘いを受けて同行させて頂くことにし、ついでにもう1泊して鹿児島のヘツカランを見に行く事にしました。
とりあえず10月3・4日の奄美大島分を掲載します。3日は奄美空港にガイドさんがお出迎え下さり、その足でカンラン自生地に向かいました。開花株は1本で花は3花ついているそうで、花期は長いので咲いているはずだが、盗掘や虫の被害が心配との事でドキドキしながら向かうと無事に咲いていてくれたのでバンザイでした♪ 6年ぶりの開花だそうです。 この日はあいにく強風が絶え間なく吹いて撮影には難儀をしましたが、根気よく止み間を狙って、なんとかカメラに収めることが出来ました。
2日目はオオシマノジギク、イソノギク、絶滅危惧1Aのリュウキュウスズカケ、モダマの世界一大きな豆、ヘツカリンドウ、ツルウリクサ、ハマトラノオ、ミズオオバコなどを案内して頂き、盛り沢山の2日間でした。
↓ カンラン ラン科 シュンラン属 環境省RDB:絶滅危惧1B類(EN)



↓ オオシマノジギク

↓ イソノギク

↓ リュウキュウスズカケ


↓ モダマ


↓ ヘツカリンドウ


↓ ツルウリクサ


↓ ハマトラノオ

↓ ミズオオバコ


10月22・23・24日で西表島に行って来ました。
西表島は遠いので往路で一日、復路で一日掛かり、花観察は23日の一日のみです。
目的はまだ見ぬタイワンエビネでした。タイワンエビネの自生地は山の奥深い所ばかりで開花時期も年によってバラつくらしく、なかなか出会えるチャンスがありませんでしたが、地元の方が案内して下さることになり期待を込めて出掛けて来ました。当日は台風の影響か?雨降りとなり、状況によっては危険なので中止だよと言われて祈るような気持ちで向かいました。現地では大降りして無かったので行きましょうとなって、内心 ヤッタァという思いでした。咲いているかどうか心配しながら向かいましたが嬉しいことに開花していました。雨の登山道をかなり歩いて大変でしたが念願かなって見る事が出来て感激でした。
また、状態の良いリュウキュウサギソウと残り花ですがオナガエビネもあって良かったです。
↓ タイワンエビネ ラン科エビネ属 環境省RDB:絶滅危惧1B類(EN)



↓ リュウキュウサギソウ ラン科ミズトンボ属 環境省RDB:絶滅危惧1B類(EN)

↓ オナガエビネ ラン科エビネ属 環境省RDB:絶滅危惧II類(VU)

西表島は遠いので往路で一日、復路で一日掛かり、花観察は23日の一日のみです。
目的はまだ見ぬタイワンエビネでした。タイワンエビネの自生地は山の奥深い所ばかりで開花時期も年によってバラつくらしく、なかなか出会えるチャンスがありませんでしたが、地元の方が案内して下さることになり期待を込めて出掛けて来ました。当日は台風の影響か?雨降りとなり、状況によっては危険なので中止だよと言われて祈るような気持ちで向かいました。現地では大降りして無かったので行きましょうとなって、内心 ヤッタァという思いでした。咲いているかどうか心配しながら向かいましたが嬉しいことに開花していました。雨の登山道をかなり歩いて大変でしたが念願かなって見る事が出来て感激でした。
また、状態の良いリュウキュウサギソウと残り花ですがオナガエビネもあって良かったです。
↓ タイワンエビネ ラン科エビネ属 環境省RDB:絶滅危惧1B類(EN)



↓ リュウキュウサギソウ ラン科ミズトンボ属 環境省RDB:絶滅危惧1B類(EN)

↓ オナガエビネ ラン科エビネ属 環境省RDB:絶滅危惧II類(VU)

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