新 野草ブログ

6月22日・23日と二日にわたってウチョウランを見て来ました。
ウチョウランは好きなランですので見られる場所は見て回りたいのです。
２箇所ともやや花数が少ない気がしましたが、近くで見られる株があったのは良かったです。

↓　ウチョウラン

6月21日はシロバナショウキランを見に行って来ました。
一昨年に見ているのですが、その時は訪問が遅くて１茎３花のうち１花の背萼片・側花弁が落ちてしまっていて残念でしたので再挑戦です。今年は花数が少なく1花開花、１つの蕾という状態でしたが、その分フレッシュで良かったです。少し離れたところにも1株ありましたがこちらも一番下の花が開花していて上の２つは蕾でした。
通常色のショウキランは3株の群生と1株3花のものがありました。もう1株ありましたが垂れていたので撮影はしませんでした。
場所を変えてシナノショウキランも見て来ました。まだ少し早かったのか蕾株が多く、まだ開いたものは無いかと思いながら歩いて行くと立派な株立ちがあって良かったです。

↓　シロバナショウキラン




↓　ショウキラン




↓　シナノショウキラン

６月１９日はヒナランとクモキリソウを見て来ました。
ヒナランは終盤といった感じでしたが花数は多かったので良かったです。
クモキリソウは群生を見つける事は出来ず、残念でした。

↓　ヒナラン








↓　クモキリソウ

6月17日は新場所にカキランを見に行って来ました。
前年の秋に花友さんに教えて頂いた場所で、その時は花期では無かったせいか さほどでも無い気がしましたが、せっかく新しい場所を教えて頂いたからにはと出掛けてみたら、素晴らしい群落でした。ワーキングディスタンスを長く取れない場所ですので15mm超広角レンズでの撮影がメインです。

↓　カキラン

6月16日はホテイアツモリソウを探しに出掛けました。
2020年に出掛けて散々探したのですが見つからずガックリして帰ったのですが、その後、歩いたところのかなり近くにあったという情報が入り、今年こそはと勇んで出掛けました。そして期待通り見つかって良かったです♪　今年は保護柵の中にも咲いていてネット越しですが撮影出来ました。圧巻は６花の群生です。アツモリソウでは無くてホテイアツモリソウの6連株立ちは素晴らしい♪♪　遠かったけど大満足です。

↓　ホテイアツモリソウ

6月12日は長野県でシナノコアツモリソウを見て来ました。コアツモリソウの白花品種です。
白花のコアツモリソウは山梨県で見ていましたが、山梨県では通常色のコアツモリソウに混じって咲いていました。長野県の自生地では白花のみでしたし、シナノの名が付いた地域で見られたのは良かったです。

↓　シナノコアツモリソウ

６月７日は朝8:55のフェリー便で稚内港着が10:50 日本最北端の宗谷岬に寄り、お昼ご飯を食べました。ミニ雲丹丼と塩ラーメンと、両方美味かった♪　その後はオホーツク海をひたすら南下して網走湖の湖畔にある宿に午後５時過ぎに到着しました。330kmの移動は長かった(^^;
翌日は第二の目的のラン探しでしたが、こちらは昨年に続いて花が無く無念の撤退。阿寒湖と摩周湖を見て釧路の宿に向かいました。
翌日（6/9）は最終日、釧路から新千歳空港まで また300km以上の移動なので朝7:30に出発しました。
途中でタンチョウを見る事が出来てちょっと感激、キタキツネも３匹見ました。
空港着が余裕の時間だったのでもう少し足を伸ばして野幌森林公園に行ってみました。３年前に訪れた時、既に花が終わってしまっていたサルメンエビネですが、今回はやや終盤ながらなんとか見られる状態だったので良かったです。トケンランも数株咲いていました。
6/4～6/9の６日間での北海道花旅。今回は夫婦旅だったので多少は観光も盛らねばならず 忙しかったですが、レブンアツモリソウの念願が叶った事もあって充実した楽しい旅でした。

↓　まずは宗谷岬へ


↓　走りまくって(^^;　湖畔の宿、レイクビューの部屋での夕食です


↓　目的の花は葉のみで残念、ヤビツギンランが咲いていました


↓　コケイランも


↓　阿寒湖でお昼ご飯を食べましたが画像無し(^^;、摩周湖は快晴で綺麗でした


↓　釧路の夜おばあちゃんが焼いてくれる炉端へ　美味しかった♪


↓　6/9 最終日、朝から新千歳に向かって車を走らせていたら畑にタンチョウが♪


↓　途中の峠ではクリンソウの群生が綺麗でした




↓　最後に寄った野幌森林公園でのサルメンエビネ


↓　同じく野幌森林公園のトケンラン

礼文島　二日目は南部の桃岩歩道を歩きました。
この日はお天気に恵まれて快晴♪　
雄大な景色を楽しみ、花の浮島を実感しながら幸せな気分で歩くことが出来ました。


↓　桃のような形の桃岩


↓　礼文の名前がついたレブンソウ



↓　レブンコザクラ



↓　広々とした景色です。赤い屋根は元地の集落



↓　レブンキンバイソウ




↓　エゾノハクサンイチゲ




↓　元地灯台に向けて爽快な景色を眺めながら下ります


↓　名残のエゾエンゴサク


↓　利尻富士が大きく見えて来ました


↓　ミヤマキンポウゲ


花と景色を楽しみながらゆっくりゆっくり５時間くらいかけて歩いて来ました。

6月4日～9日で北海道に行って来ました。主目的は未だ見ぬレブンアツモリソウです。
6/4は礼文島に到着まで（夕方 いきなりレブンアツモリソウを見る事が出来たのですが）
6/5と6/6と丸二日間で礼文島花散策をしました。まずは礼文島の前半で。

↓　レブンアツモリソウ　初日の宿の近くで見る事が出来ました。ラッキー♪








↓　6/5 レブンアツモリソウ群生地にて




↓　サクラソウモドキ　レブンアツモリソウ群生地で咲いていました。




↓　ノビネチドリ　礼文島では普通に道端にも咲いていました。




↓　ハクサンチドリ　ハクサンチドリも島内いたるところに咲いていました。




↓　澄海岬にて　オオハナウドかな？


↓　エゾカンゾウ　ほとんどの所は蕾ばかりでしたが1箇所だけかなり咲いていました。

6月1日はニラバランを見て来ました。
例年より10日ほども遅い訪問でしたので もう花は無いかと思いましたが、なんとか残っていてくれました。蕾株も少しはありましたのでわりと長く咲いてくれるんですね。

↓　ニラバラン

５月31日は高原へサワランの様子を見に行ってみました。
あまり数は多くなかったですが咲いていてくれて良かったです。
トキソウはまずまずの数が開花していましたが、例年よりは少ない気がしました。

↓　サワラン




↓　トキソウ

ちょっと花旅に出掛けていたので更新が遅れました。
5月30日はコフタバランを見て来ました。例年出掛ける山は花友さんが出掛けて激減と言っていたので気が向かず別場所へ。このところあまり見ていなかったのですが、少し範囲を広げて見回ってみたら かなりの数があって良かったです。ただ、花の状態は終盤でした。

↓　コフタバラン








↓　１株だけですがコケイランもありました。

5月29日はジガバチソウとヒトツボクロ他を見て来ました。
ジガバチソウはアオジガバチソウ（緑花）の5連もあり良い感じでした。
下って来る途中にムヨウランとキバナエンシュウムヨウランが咲いていました。

ヒトツボクロはいつも風に悩まされながらの撮影、2連があって良かったです。
ササユリもわりと沢山咲いていました。時間が無くてチャチャッと手持ちで撮影(^^;

↓　ジガバチソウ






↓　ムヨウラン




↓　キバナエンシュウムヨウラン




↓　ヒトツボクロ






↓　ササユリも咲いていました。

5月28日はキバナウスキムヨウランを見に行って来ました。
昨年、屋久島で初めて見て、すぐに県内でも見る事が出来ました。
県内ならば気楽に再訪出来るので また今年もいそいそと(^^;
昨年は5月28日が一番良かったのですが今年はまだ蕾が多くて、あと数日後くらいがベストかなという感じでした。（通常のウスキムヨウランより更に開きが悪く、なかなかよく開いた花にを見るのが難しいです）

↓　キバナウスキムヨウラン