新 野草ブログ

趣味の野草撮影を中心としたブログです。

2022年12月

キノクニシオギクとアゼトウナ

12月1日はキノクニシオギクを見に行ってみました。(初見です)
キノクニシオギクは紀伊半島の固有種で志摩半島から和歌山県日ノ御碕までの海岸に分布し、
岩壁や断崖上に生育する海浜性のキク科植物です。
高知県・徳島県に分布するシオギクと千葉県~愛知県の海岸の岩場に生育するイソギクとの中間的な形態で、花の大きさもシオギクとイソギクの中間くらいです。
当日の目標は志摩半島からもう少し南下して何ヵ所か確認するつもりだったのですが、朝起きた時から腰が痛く、走行しているうちにだんだん悪化してきたので結局大王崎のみで帰る羽目になりました。
翌日病院に行ってギックリ腰と判明!動けないほどでは無いのですが意外と長引いて2週間たった現在もまだ痛いです(涙)
さて、キノクニシオギクはまずまず見る事が出来て良かったのとアゼトウナがドッサリ咲いていてビックリでした。海浜性植物はやはり海を背景にして撮りたいのでロケーションの良い場所を探しましたが残念ながら少なく、花は沢山あっても撮影出来るものが少なくて少々残念でした。また来年あちこち探したいと思っています。

↓ キノクニシオギク
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↓ アゼトウナ
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↓ キノクニシオギクとアゼトウナのコラボ
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アゼトウナとハスノハカズラ

ランが殆ど無くなってしまったのであまり花撮影に出掛けていません。
モチベーションが低いので更新も滞りがちです。
気を取り直して11月25日ですが、アゼトウナとハスノハカズラ(実)です。
訪問が盛期から2週間くらい遅れたので終わったものが多かったですが、まずまずの開花も見られて良かったです。ハスノハカズラは実が沢山ついていました。

↓ アゼトウナ
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↓ ハスノハカズラ(実)
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