新 野草ブログ

趣味の野草撮影を中心としたブログです。

2024年03月

モミラン

3月24日はモミランを見て来ました。
雨降りが多くて当日も地元は雨予報でしたが、自生地の天気予報は曇りで夕方から雨となっていたので、予報を信じて出掛けました。道中は降っているところが多くて心配しましたが、現地に着くと予報通り曇りでしたので急いで撮影。それなりに撮影出来たあたりで降り出してしまいましたので引き上げました。開花の状況は良かったし、なんとか撮影出来たので出掛けて良かったです。

↓ モミラン
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ハナネコノメ

3月22日はハナネコノメを見に行って来ました。
まだ咲き始めと言った感じでしたが、その分 雄蕊が赤い状態の可愛い花を見られて良かったです。

↓ ハナネコノメ
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↓ 葯がオレンジのものもありました(葯帽が取れて黄色い花粉が見えているものも)
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↓ 少し咲き進んだ花 葯帽が取れて花粉が見えている雄蕊もあります
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シュンラン・キスミレ・ヒロハノアマナ

3月19日はシュンラン(ホソバシュンラン)とキスミレ、ヒロハノアマナを見て来ました。
やっと地元のシュンランが咲き出しました。キスミレもかなり咲いてきましたしヒロハノアマナは益々数が増えた感じでした。(ヒロハノアマナは夕方着いたので閉じ気味でしたが)

↓ シュンラン
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↓ シュンラン(ホソバ)
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↓ キスミレ
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↓ ヒロハノアマナ
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マキノスミレ他

3月16日はマキノスミレの様子を見に行ってみました。
そろそろ良い頃だと思ったのですが、開花している花はあったものの全体に花数が少なく淋しい状態でした。これから増えると良いのですがちょっと心配な状況です。

↓ マキノスミレ
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↓ フモトスミレも咲いていました
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↓ ミドリミツモリスミレ(マキノスミレとフモトスミレの交雑種)もありました
 普通 花はマキノスミレに近い色が多いですが、こちらは花がフモトで葉がマキノです
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シロバナネコノメソウ

3月14日はシロバナネコノメソウを見に行ってみました。
例年は3月末から4月初めに出掛けるのですが知り合いの方がSNSに掲載したので、もう咲いているのか?と慌てました。しかし、いつも出掛ける場所はまだ道路が冬季閉鎖中で行けず、自分の知っているもう1ヶ所に行ってみました。わずかに開花していたもののやはり半月も早い訪問ですから蕾ばかりでした。やむなく知り合いの方が挙げた場所に移動。初めての場所でしたので辿り着けるかも心配しましたが、下山して来た方に聞いてみたら群生しているあたりを教えてくれたので無事見る事が出来ました。ここは開花が早いようで既にかなりの開花株を見る事が出来ました。株数も多くて良かったです。
雄蕊が自分の行く場所のものより暗赤色のような気がしましたので、出来れば良い時期にいつもの場所にも行って比べてみたいと思いました。

↓ いつもの場所で僅かに咲いていたシロバナネコノメソウ
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↓ 新場所でのシロバナネコノメソウ
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↓ トウゴクサバノオとのツーショット
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ヒメフタバラン

3月4日はヒメフタバランを見て来ました。
まだ蕾株もかなりありましたが開花株も多く、楽しむことが出来ました。

↓ ヒメフタバラン
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石垣島で見た その他の花

2月29日~3月1日の石垣島では他にも多くのランとイシガキスミレも見る事が出来ました。

↓ レンギョウエビネ
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↓ ミソボシラン
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↓ ヒゲナガキンギンソウ
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↓ チクシキヌラン
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↓ ナンゴクネジバナ
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↓ イシガキスミレ
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オオハルザキヤツシロランとフユザキヤツシロラン

2月29日・3月1日で石垣島に行って来ました。
目的は未見のオオハルザキヤツシロランとフユザキヤツシロランです。
少し苦労しましたが初日に2種を無事見る事が出来て嬉しい限りでした。
2日目はついでのランやイシガキスミレを見て来ました。(後日掲載)
色々見られて良い花旅でした。

↓ オオハルザキヤツシロラン(ラン科オニノヤガラ属)
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↓ フユザキヤツシロラン(ラン科オニノヤガラ属)
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カイコバイモとシュンラン

2月28日はカイコバイモを見て来ました。コバイモの中では一番好きな花で、開花時期には毎年見に行きたくなります。前年に見に行った知り合いの方が盗掘されて激減したと言っていたので心配しましたが、確かに少し少なくなっている気はしましたが無事見る事が出来て良かったです。

その後、早咲きのシュンランの自生地にも寄ってみたら少しですが開花株がありました。

↓ カイコバイモ
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↓ シュンラン
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シマツレサギソウ他

2月19日~24日で小笠原に行って来ました。
小笠原は船便しか無く、本数も少なくて行くには最低6日間かかりますので行きたくてもなかなか実現出来ませんでしたが、今回、意を決して出掛けて来ました。目的はシマツレサギソウ、この時期に咲くランは固有種のシマツレサギソウ(別名ムニンツレサギソウ)ただ1種でしたがこの時期に行かないと見られ無いランです。少し早いのでは?と心配でしたが、ガイドさんの情報通り開花していて嬉しい限りでした♪
他の花は殆どありませんでしたが、ハマウツボ科の寄生植物シマウツボが見られて良かったです。地味な色が多い寄生植物の中で異彩を放つレモンイエローの植物体に魅せられました。

↓ シマツレサギソウ(ムニンツレサギソウ)
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↓ シマウツボ
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ギャラリー
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