2025年07月
クロクモキリソウの初見を7月6日に果たす事が出来ましたので7月7日は宿泊先のロッジから朝食後すぐに出発してゲートまで戻りました。そのままのんびり家に帰ろうと思っていたのですが、花友さんからLINEで富士山のフガクスズムシソウの素心花情報を頂いたので寄ってみる事にしました。千頭から静岡に抜ける道がクネクネで疲れましたが、なんとか目的地に到着。30分ほど歩いてポイントに着くと少し盛期を過ぎていましたが3連のフガクスズムシソウ素心花を見る事が出来ました。近くには普通色のフガクスズムシソウと道中にはハコネランがあって良かったです。富士山ではこの時期、ミスズラン・コハクラン・シテンクモキリなどまだまだ見たい花もありましたが、前日の疲れも残っていたので寄らずに帰りました。
↓ フガクスズムシソウ 素心花


↓ フガクスズムシソウ 普通色



↓ ハコネラン



↓ フガクスズムシソウ 素心花


↓ フガクスズムシソウ 普通色



↓ ハコネラン



7月6日は一泊で花友さんと大井川源流にクロクモキリソウを探しに行ってきました。
昨年花友さんから聞いて初めて知ったレアなランです。ゲートがあって一般車通行禁止になっているのですが自転車はOKとの事ですので花友さんから自転車(電動アシスト)で行こうと言われ、昨秋に購入して準備を整えました。20kmあまりのところにロッジがありますので予約して万全の態勢で(走行可能距離は60kmとなっていますが山道ですのでせいぜい20~30kmでバッテリー切れになるだろうと予想)、ロッジには電気が通っていて充電も出来るとの事で安心して出掛けました。思いの他アップダウンがあり、私の自転車はアクセル付きで漕がなくても進むタイプですがアクセル全開でも結構ペダルを漕ぐ羽目になりましたがなんとかロッジまで辿り着き、ホッと一息ついてから更に上流に向けて花探しに進みました。ロッジから距離にして4kmくらいで念願のクロクモキリソウを発見!その近辺で5株の開花株を見つけることが出来て万歳でした。風に悩まされながらも沢山シャッターを押し、満足してロッジに戻る途中でバッテリー切れ!下り坂は良いのですが最後の数百mが登りでペダルを漕いでも登らず、やむを得ず引いて戻りました。クタクタでしたが目的を達成出来たのでロッジでのビールは最高でした♪ ロッジでの宿泊は快適でグッスリ寝て電動自転車のバッテリーもフル充電出来たので朝から余裕で帰る事が出来ました。
↓ クロクモキリソウ







昨年花友さんから聞いて初めて知ったレアなランです。ゲートがあって一般車通行禁止になっているのですが自転車はOKとの事ですので花友さんから自転車(電動アシスト)で行こうと言われ、昨秋に購入して準備を整えました。20kmあまりのところにロッジがありますので予約して万全の態勢で(走行可能距離は60kmとなっていますが山道ですのでせいぜい20~30kmでバッテリー切れになるだろうと予想)、ロッジには電気が通っていて充電も出来るとの事で安心して出掛けました。思いの他アップダウンがあり、私の自転車はアクセル付きで漕がなくても進むタイプですがアクセル全開でも結構ペダルを漕ぐ羽目になりましたがなんとかロッジまで辿り着き、ホッと一息ついてから更に上流に向けて花探しに進みました。ロッジから距離にして4kmくらいで念願のクロクモキリソウを発見!その近辺で5株の開花株を見つけることが出来て万歳でした。風に悩まされながらも沢山シャッターを押し、満足してロッジに戻る途中でバッテリー切れ!下り坂は良いのですが最後の数百mが登りでペダルを漕いでも登らず、やむを得ず引いて戻りました。クタクタでしたが目的を達成出来たのでロッジでのビールは最高でした♪ ロッジでの宿泊は快適でグッスリ寝て電動自転車のバッテリーもフル充電出来たので朝から余裕で帰る事が出来ました。
↓ クロクモキリソウ







7月5日は御岳のあと、コケイランモドキの情報がありましたので坂下町のもうちょっと先のある場所にも寄りました。登山道?脇にコケイランモドキがあるとの事で歩いて行くと10分もしないうちに怪しい脇道(^^;がありましたので入ってみると、なんとコケイランモドキが7本も林立していました! 環境省RDBで絶滅危惧1A類の希少種なのにビックリです。そのあと本道に戻って登って行くと道脇にも2本見つかり、さらにキンセイランも1株ですが開花株を見つけました。初めての場所でしたがなかなか魅力的なところでした。
↓ コケイランモドキ
コケイランに似るが花が小さく唇弁が短く先端部が広がり波打っているなどの特徴がある。




↓ キンセイラン

↓ コケイランモドキ
コケイランに似るが花が小さく唇弁が短く先端部が広がり波打っているなどの特徴がある。




↓ キンセイラン

7月5日にはまたまた御岳方面に出掛けて来ました。花友さんからツレサギソウ属のランが何種類か咲いているところがあるので確認して欲しいとのミッションを頂きましたので(^^;
まだ蕾のほうが多かったですが3種類は確認出来ました。ホソバノキソチドリとミヤマチドリとマンシュウヤマサギソウです。
当初、ミヤマチドリをタカネサギソウとしていましたが違和感があり再度チェックしたところ、距が大変短く先細りとなっていました。ミヤマチドリの特徴ですので訂正しました。 m(_ _)m
↓ ホソバノキソチドリ



↓ ホソバノキソチドリ、花のクローズアップ花の縁(側花弁と唇弁)が黄色味を帯びる

↓ ミヤマチドリ


↓ ミヤマチドリ、花のクローズアップ 背萼片と側花弁が丸まって兜状になる

↓ ミヤマチドリの距 非常に短く先細りが特徴

↓ マンシュウヤマサギソウ




↓ マンシュウヤマサギソウ 花のクローズアップ 距は長くて上に上がってから後方に伸びる

まだ蕾のほうが多かったですが3種類は確認出来ました。ホソバノキソチドリとミヤマチドリとマンシュウヤマサギソウです。
当初、ミヤマチドリをタカネサギソウとしていましたが違和感があり再度チェックしたところ、距が大変短く先細りとなっていました。ミヤマチドリの特徴ですので訂正しました。 m(_ _)m
↓ ホソバノキソチドリ



↓ ホソバノキソチドリ、花のクローズアップ花の縁(側花弁と唇弁)が黄色味を帯びる

↓ ミヤマチドリ


↓ ミヤマチドリ、花のクローズアップ 背萼片と側花弁が丸まって兜状になる

↓ ミヤマチドリの距 非常に短く先細りが特徴

↓ マンシュウヤマサギソウ




↓ マンシュウヤマサギソウ 花のクローズアップ 距は長くて上に上がってから後方に伸びる

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