新 野草ブログ

趣味の野草撮影を中心としたブログです。

2025年07月

シロテンマとオニノヤガラ

7月21日は大町で泊って翌日にタカネトンボを探しに行く予定でしたので、移動途中で花友さんとシロテンマも見て行こうと言う事になって寄ってみました。終盤で終わったものが多かったですが状態の良い株もいくつかはあって良かったです。オニノヤガラもありました。

↓ シロテンマ
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↓ オニノヤガラ
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アリドオシラン・ホザキイチヨウラン・コイチヨウラン等

7月21日の続きです。場所を移動してアリドオシランを見に行ってみました。ホザキイチヨウラン、コイチヨウラン、キソチドリもあって良かったです。

↓ アリドオシラン
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↓ ホザキイチヨウラン
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↓ コイチヨウラン
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↓ キソチドリ
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オオバナオオヤマサギソウとセイタカスズムシソウ他

7月21日は欲張ってたくさん花巡りしました。
まずはオオバナオオヤマサギソウとセイタカスズムシソウです。プラスでヒナノキンチャクも見る事が出来ました♪

↓ オオバナオオヤマサギソウ
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↓ セイタカスズムシソウ
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↓ ヒナノキンチャク
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エンレイショウキラン他

7月15日はエンレイショウキランを見に行きました。
エンレイショウキランは今まで2回見ていますが西表島は遠いのでなかなかタイミングよく見る事が出来ず 終盤ばかりでしたので、今回はエンレイショウキランだけに照準を合わせて出掛けました。その甲斐あってベストとは言えませんがまずまずの状態の花を見られて良かったです。すぐ近くには2連のツルランが健在でした。
宿の女将さんのご厚意でバイケイランに案内して頂き、思いがけずヤエヤマヒトツボクロ(アオイボクロ)も見る事が出来て有難かったです。

↓ エンレイショウキラン
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↓ ツルラン
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↓ バイケイラン
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↓ ヤエヤマヒトツボクロ
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ナギラン

7月13日はナギランを見に行ってみました。
ちょっと早かったようでしっかりした開花は見られず半開きのような花ばかりでした。なかなかタイミングが難しいです。気になったのは去年まで株が沢山あった場所でまったく見つからなかった事です。盗掘が疑われてまったく嫌な気持ちになってしまいました。

↓ ナギラン
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ヒナチドリ

7月12日はヒナチドリを見に行って来ました。
少し遅くなってしまったかと心配しましたがなんとか状態の良い花を見られて良かったです。何度見ても美しい花にウットリ♪ 高所の群生は今年はとても花数が多く感じました。

↓ ヒナチドリ
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フガクスズムシソウとハコネラン

クロクモキリソウの初見を7月6日に果たす事が出来ましたので7月7日は宿泊先のロッジから朝食後すぐに出発してゲートまで戻りました。そのままのんびり家に帰ろうと思っていたのですが、花友さんからLINEで富士山のフガクスズムシソウの素心花情報を頂いたので寄ってみる事にしました。千頭から静岡に抜ける道がクネクネで疲れましたが、なんとか目的地に到着。30分ほど歩いてポイントに着くと少し盛期を過ぎていましたが3連のフガクスズムシソウ素心花を見る事が出来ました。近くには普通色のフガクスズムシソウと道中にはハコネランがあって良かったです。富士山ではこの時期、ミスズラン・コハクラン・シテンクモキリなどまだまだ見たい花もありましたが、前日の疲れも残っていたので寄らずに帰りました。

↓ フガクスズムシソウ 素心花
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↓ フガクスズムシソウ 普通色
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↓ ハコネラン
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クロクモキリソウ

7月6日は一泊で花友さんと大井川源流にクロクモキリソウを探しに行ってきました。
昨年花友さんから聞いて初めて知ったレアなランです。ゲートがあって一般車通行禁止になっているのですが自転車はOKとの事ですので花友さんから自転車(電動アシスト)で行こうと言われ、昨秋に購入して準備を整えました。20kmあまりのところにロッジがありますので予約して万全の態勢で(走行可能距離は60kmとなっていますが山道ですのでせいぜい20~30kmでバッテリー切れになるだろうと予想)、ロッジには電気が通っていて充電も出来るとの事で安心して出掛けました。思いの他アップダウンがあり、私の自転車はアクセル付きで漕がなくても進むタイプですがアクセル全開でも結構ペダルを漕ぐ羽目になりましたがなんとかロッジまで辿り着き、ホッと一息ついてから更に上流に向けて花探しに進みました。ロッジから距離にして4kmくらいで念願のクロクモキリソウを発見!その近辺で5株の開花株を見つけることが出来て万歳でした。風に悩まされながらも沢山シャッターを押し、満足してロッジに戻る途中でバッテリー切れ!下り坂は良いのですが最後の数百mが登りでペダルを漕いでも登らず、やむを得ず引いて戻りました。クタクタでしたが目的を達成出来たのでロッジでのビールは最高でした♪ ロッジでの宿泊は快適でグッスリ寝て電動自転車のバッテリーもフル充電出来たので朝から余裕で帰る事が出来ました。

↓ クロクモキリソウ
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コケイランモドキとキンセイラン

7月5日は御岳のあと、コケイランモドキの情報がありましたので坂下町のもうちょっと先のある場所にも寄りました。登山道?脇にコケイランモドキがあるとの事で歩いて行くと10分もしないうちに怪しい脇道(^^;がありましたので入ってみると、なんとコケイランモドキが7本も林立していました! 環境省RDBで絶滅危惧1A類の希少種なのにビックリです。そのあと本道に戻って登って行くと道脇にも2本見つかり、さらにキンセイランも1株ですが開花株を見つけました。初めての場所でしたがなかなか魅力的なところでした。

↓ コケイランモドキ 
 コケイランに似るが花が小さく唇弁が短く先端部が広がり波打っているなどの特徴がある。
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↓ キンセイラン
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ツレサギソウ属のラン3種

7月5日にはまたまた御岳方面に出掛けて来ました。花友さんからツレサギソウ属のランが何種類か咲いているところがあるので確認して欲しいとのミッションを頂きましたので(^^;
まだ蕾のほうが多かったですが3種類は確認出来ました。ホソバノキソチドリとミヤマチドリとマンシュウヤマサギソウです。
 当初、ミヤマチドリをタカネサギソウとしていましたが違和感があり再度チェックしたところ、距が大変短く先細りとなっていました。ミヤマチドリの特徴ですので訂正しました。 m(_ _)m

↓ ホソバノキソチドリ
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↓ ホソバノキソチドリ、花のクローズアップ花の縁(側花弁と唇弁)が黄色味を帯びる
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↓ ミヤマチドリ
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↓ ミヤマチドリ、花のクローズアップ 背萼片と側花弁が丸まって兜状になる
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↓ ミヤマチドリの距 非常に短く先細りが特徴
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↓ マンシュウヤマサギソウ
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↓ マンシュウヤマサギソウ 花のクローズアップ 距は長くて上に上がってから後方に伸びる
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タカネイチヨウランとキソチドリ

6月22日にタカネイチヨウランを掲載したところ、花友さんから別場所にもあるよとのお知らせがありました。初見の花なので是非別場所も確認したいと思い6月28日に出掛けて来ました。開花株は10株以上あってとても良かったです。キソチドリもどっさりあったのですが花期にはやや早く蕾ばかりでした。それでも諦めずに確認しながら登ったら なんとか1株だけ開花を見る事が出来ました♪

↓ タカネイチヨウラン
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↓ キソチドリ
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アキタスズムシソウ

6月25日は花友さんからの情報でアキタスズムシソウを見て来ました。
花茎が立って花が咲いていたのは1株だけでしたが、比較的近い場所で見られたのは嬉しい事です♪
幼葉がいくつかあったので育って花を咲かせてくれることを願っています。

↓ アキタスズムシソウ
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シナノコアツモリソウとオオヤマレンゲ

6月22日の最後はもう夕方になっての到着ですがシナノコアツモリソウを見て来ました。
もう木曽路を延々と走った感じでクタクタでしたが、せっかく出掛けたので予定完遂を目指して(^^;
シナノコアツモリソウは最終盤で痛んだ花が多かったですが、ギリギリ見られる花もあって良かったです。おまけでオオヤマレンゲが美しい花を咲かせていたのは良かったです♪

↓ シナノコアツモリソウ
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↓ オオヤマレンゲ
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キソエビネとショウキラン

忙しくてちょっと間が空いてしまいましたが、6月22日の続きです。
タカネイチヨウランを見たあとは移動してキソエビネを見て来ました。
大変美しいエビネですので飽きずに毎年見に行きます。
今年はショウキランも沢山出ていて、白花の3連もありました♪

↓ キソエビネ
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↓ ショウキラン
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↓ シロバナショウキラン
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