12月7・8日で紀伊半島に出掛け、キノクニシオギクを見て来ました。
キノクニシオギクはシオギク(四国の徳島~高知に自生)とイソギク(主に千葉県~静岡県に自生)の中間の形態で三重県と和歌山県の海岸に分布します。
花はシオギク(頭花直径:約10 mm)より小さくイソギク(頭花直径:約5 mm)より大きい8 mm前後となっています。
志摩の大王崎で2度ほど見ていますが、今回は更に花数とロケーションを求めて熊野と那智勝浦の海岸を散策してみました。結果はあまり思わしく無く、花数もロケーションもイマイチでした。機会があればまた別場所を散策してみたいと思います。

↓ キノクニシオギク
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↓ アゼトウナも咲いていました
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